南部鉄器は、平安時代より受け継がれてきた伝統工芸品・南部鉄器を、最も身近な存在として楽しめるのが急須です。
南部鉄器の急須は飽きのこないシンプルなデザイン、そして長く使い込むほど味わいが出てくるのが特徴です。
微量ながら、鉄瓶で沸かしたお湯で、自然に穏やかに鉄分を体内に取り入れる事が注目されるようになりました。
カルキが除去され、まろやかな水でお飲みいただくことができます。
単一素材なのでリサイクルがしやすく、環境にも配慮されています。
南部鉄器の急須は熟練の職人の手によって約80もの工程によって作り出されています。
大事に使えば一生物となるのはもちろん、使えば使うほど風合いが増して愛着がわいてくる逸品です。
南部鉄器は江戸時代から約400年間受け継がれてきた、岩手県が誇る伝統工芸品で、現在も盛岡・水沢を中心に、鉄瓶・鍋・釜・急須・風鈴など用途別にたくさんの種類が製造されています。
普段使いをはじめ、誕生日プレゼントや結婚祝としてもおすすめです。
また、南部鉄器の急須は保温性に優れているのが魅力で、冷めにくいためティータイムをゆっくりと楽しむ事ができます。
・南武鉄器協同組合 http://www.ginga.or.jp/~nanbu/
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